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【寝る前にリラックス効果を高める呼吸法】すぐにできる9ステップ
2018年9月30日
こんにちは、アディクト静岡店ヨガインストラクターYUMIです☆
夏も終わり明日から10月、
きんもくせいの花の香りが短い秋を五感で感じさせてくれる気持ちのいい時期ですね。
読書の秋、運動の秋、食欲の秋。。。
秋というだけでいろいろ浮かんできますが、それだけ秋という気温や気候が過ごしやすいということなのだなぁと感じます。
ヨガを行っていると気持ちがいいなぁと感じることやすっきりすると感じることが多々あると思いますが、
今日はヨガのポーズ(アサナ)ではなく、リラックスしやすい呼吸のお話です♪
今、どちら側の鼻を使って呼吸をしていると思いますか??
実は私達の身体は、左右の鼻どちらかで数時間ごとに呼吸をしているといわれています。
その意図的に左右の鼻を交互に使い、息を吸ったり吐いたりする呼吸法が片鼻呼吸法です。
片鼻呼吸のいいところは、交感神経と副交感神経のバランスを整えることです。 右鼻で呼吸すると左脳(交感神経)、左鼻で呼吸すると右脳(副交感神経)が活性化されると言われています。
日常の生活の中でどうしても乱れがちになってしまう自律神経ですが、夜寝る前にこの呼吸をしてあげるだけで
日中優位になってしまった交感神経もバランスがとれてくるかもしれません^^
やり方はシンプルです☆
- あぐらで座り、舌の先を上あごにつけます。(目をとじれる方はとじでもOK)
- 口を軽くあけた状態で、両鼻から息を深く吸い深く吐く(2〜3回繰り返す)
- 右手親指で右小鼻を押さえて左小鼻から息を吸う(4秒)
- 右手親指で右小鼻を押さえたまま、右手薬指と小指で左小鼻を押さえて息を止める
- 右手親指を開放して、右小鼻から息を吐く(8秒)
- 吐ききったら、右小鼻から息を吸う(4秒)
- 右手親指で右小鼻を押さえて息を止める
- 右手薬指と小指を解放して、左鼻から息を吐く(8秒)
- 吐ききったら、左小鼻から息を吸う(4秒)
以上を何度か繰り返す
呼吸しにくい鼻もあるかもしれませんが、無理のないところで行ってみてください☆
呼吸をした後はすっきり感を感じられるかもしれません。
秋のように過ごしやすい身体をぜひ呼吸でつくりやすくしてみてくださいね♪
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