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夏こそホットヨガ!!季節の変わり目に潜む冷えは大敵!
2019年6月29日
こんにちは アディクト静岡店のRina です。
梅雨真っただ中。
皆様!体調はどうですか?
受付に立っていると、皆様の階段の足取りが少し重くなったな
と感じます(笑)
さて、先日少しレッスンでもお話させてもらったのですが、
東洋医学でみるとこの季節の変わり目の雨が続く季節をを土用といいます。
(実は各季節の間にあります。世間では土用丑=うなぎのイメージのほうが強いでしょう)
この季節は、
疲れやすい、倦怠感、食欲不振、軟便、下痢、むくみ、内臓下垂といった症状
に加え、手足が冷えやすい時期とされています。
いろいろ考えこみやすい時期ともされ、それが脾臓に負担をかけ、内臓の不調を
引き起こすともされています。
現代社会では、自然の気候によるものだけでなく、冷房や冷たい食べ物・飲み物
の影響による内臓の冷えからくる不調もあることでしょう。
そんな時期は身体の内側に溜まった熱を取り除くために適度な運動、入浴で汗をかくこと
が必要とされ、ホットヨガは最適なのです。
身体の内側に溜まった熱を発散するための発汗💦
冷えてしまった内臓を温め、機能回復・改善を図る
といった2面での効果が期待できます。
是非、一度今の自分の身体の調子を観察してみてください。
身体に熱がたまっていませんか?
手足、おなかが冷えていませんか?
内臓の不調を感じていませんか?
一番大切なことはまず自分の身体に問いかけて必要なものを観察することです。
悩んだときは、まずスタジオに足を運んでみてください。
意外と身体を動かしたり、暖かいスタジオにごろーんとしているだけですっきり
してしまうこともあります。
誰かとお話しているだけで解決することもあります。
参考までに梅雨から夏にかけて東洋医学的にみた、必要な運動・食生活・アロマセラピーを
簡単に紹介します。
是非生活に取り込んでみてください!
梅雨☔・・・体内に過剰な水分がたまりやすい
食事:黄色い食べ物や甘いものを適度にとり、暴飲暴食に気を付ける。
例:イモ類、肉類、豆腐、はちみつ、リンゴ、もやし、ニンジン
お茶:はとむぎ茶、黒豆茶、麦茶、トウモロコシ茶
(ショウガやナツメを加えるのもよい)
運動:四肢をしっかり動かし、筋肉をつける
アロマ:ペパーミント、パチュリ、レモン(ミカン科)
消化器官の不調の改善、脾臓の機能を高めむくみの改善
夏🍉・・・心身が疲れやすく、体に熱をため込みやすい時期
食事:赤い食べ物と苦い食べ物を適度にとる。
例:苦瓜、茶、トマト、コーヒー、銀杏、ゴボウ、赤豆
お茶:ジャスミン、ローズ、なつめ、クコ、ラベンダー、緑茶
運動:瞑想・集中力を高めるバランスポーズ、クールダウン
アロマ:ローズマリー、ラベンダー、イランイラン
不眠の方にお勧めブレンド
(ラベンダー2滴・オレンジ2滴・イランイラン1滴)
皆様!心身共に健康に!たのしく梅雨・夏を乗り切りましょう
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